★商品説明★ 十二代沈壽官の錦薩摩花瓶です。 風情のある繊細な絵付けが大変見応えのある美しいお品です。 底裏に銘が御座います。 箱蓋裏に十四代沈壽官の極めのある名品です。 　　〇十二代沈壽官〇1835-1906 薩摩領主島津義弘は、1598年の慶長の役の帰途に朝鮮人陶工およそ80名を連れ帰った。 その後彼らは厚遇され士分を与えられたが、性を変えるのを許されず言葉も風俗も朝鮮時代のままを維持することを命じられた。 そんな彼らが祖国を偲びつつ焼物の原料を山野に求めついに編み出したのが薩摩焼である。 ☆十二代沈壽官☆1835-1906 朝鮮人陶工の末裔で薩摩焼中興の祖といわれるほどの名工である。 ★サイズ★ 直径16.5㎝×高さ29.7㎝ （多少の誤差は御座います） ★状態★ 時代経過（経年劣化）のスレ・汚れ等、写真状況をご確認頂き、商品状態にご理解ご納得の上でお願い致します。 環境、光の当たり方によっては、実際の商品とは色味が多少違って見える場合が御座います。 ★発送について★ 佐川急便、元払いにて発送させていただきます。